トレンドが一番伸びる瞬間とは?/トレンド中に買い増しをする方法

トレンドが一番伸びる瞬間とは?

例えば下落相場が上昇に転じた時、あなたならどこで買いますか?

上昇の立ち上げで買えれば良いけれど、もしも買い遅れたとしたら…。

30分足と5分足で買い増しをする方法
30分足と5分足で買い増しをする方法【戦略5】

実はトレンド途中でも、グンッと伸びる瞬間があります。

そして伸びるのが確定した瞬間に買えば安全に買い増しをしたり、トレンド途中からでもストレスなくポジションを取る事が可能です。

伸びるように見えて戻る持ち合い相場で買ってしまっては、ストレスが溜まるばかり。

徐々に切り下げながら…、いつの間にか伸びているという状況もあります。

この時何が起こっているのかはご存知でしょうか。

トレンド中に買い増しをする方法

実はこの時、上位足では上昇中でありながら、下位足で下落の流れが作られています。

30分足と5分足で買い増しをする方法
30分足と5分足で買い増しをする方法(解説)

つまり、短期的な下落の流れ。しかし最終的には上位足の流れに沿いますから、

何らかの下落目標値で反発して、最後は上からのファンもブレイクされ伸びて行きます。

ではどうやったらトレンド途中で伸びる瞬間に買う事が出来るか?

 

簡単に言えば、ファンを抜けた瞬間に買えば良いのです。

ファンとは何で、下落目標とは何でしょう。

 

この事実に気が付いていないのであれば、何が起こっているのかも分からず買う事も売る事も出来ない。
または、買っても売ってもどちらにしても失敗してしまうでしょう。

重要な事は、いつも上位足の中に下位足の流れはあり、いずれは大きな流れに小さな流れは打ち消されてしまうという事です。

PART1

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戦略4~5エクスパンション+ファン逆張り 手法 時間57:19

というわけで今回のLESSON5は「買い増しの方法」です。

まずはこの動画で、全く新しい「逆引きエクスパンションとファン」の手法を学びましょう。

手法を知らなければ、それを利用したトレードルールを理解出来るわけがありません。

実戦と数多くの検証から生まれた新しい買い場の値位置、そして

どの値位置を抜けた後でその買い場まで押し目を作りに戻る可能性が高いのか。

いつでも有利な値位置で買えば良いのです。

PART2

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戦略4~5エクスパンション+ファン逆張り 基本 時間31:02

続いて、買い増しのルールを学びましょう。

今回は簡単な設定値で2分割で利食いして行きます。

長いトレンドを追うわけではありませんが、逆張りをしているトレーダーが損切りになって伸びる瞬間があればトレンド途中に何度も買い増しをして行く事が可能です。

もっとも、安全のためにその回数も予め決められています。

PART3

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戦略4~5エクスパンション+ファン逆張り 応用 時間45:33

最後に、PART2の動画の2倍の値幅が取れるようになり

細かな持ち合いにも対処出来て、さらには天底を取る事も出来る設定値や方法、ルールを学びましょう。

本来はこの方法で行うべきですが、ある程度のスキルが必要ですので

この動画はこれまで80個以上、50時間以上「勝ち方実戦編」で勉強してきた特別なメンバーのみに捧げます。

※PART1と2の動画は「ストラテジーズ」にも追加してあります。

では、完全にこれらを使いこなした時に出来るようになる事をご紹介します。

(応用編)天底を取る方法

先日FOMCがありまして、その週の値動きを取った時の画像です。

part1~3まで観て理解して頂けたのであれば、ナスダックと日経平均を高値から売って底値で利食いする事も可能です。

解説

11月後半に起こるこの下落に関しては11月1日時点で既に分かっている事ですので相場分析で配信済みです。

勝ち方実戦編フリーパスプラン『月間展望11月号』、2019/11/07記事今月は株価指数に注目!

分かっていて売ったのはセコイと言われればそうなのですが、何日に天井を付けて反落するのか?は1日に分かるわけもありません。何故分かるか?

 

それが戦略4の手法なのです。

 

この戦略4と5は、戦略1~3の補助として使う順張り手法の逆のセオリー。

流れに乗るだけではなく、「流れが終わった事を示す値動きから反転を取る」というもの。

そのため、買い増しに使うには下位足でそれを使い、反転を取るためには上位足で使えば良いだけの事。

 

「ストラテジーのルール化された手法を使わせていただいており少しずつ勝てるようになってきました。最初の高値切り下げ、安値切り上げになった早い段階で適中できるようになってきました。」というメッセージを戦略1~3の時点で頂いていますが、今回の戦略4と5でさらに分かるようになるのではないでしょうか。

またメッセージをお待ちしております。

注意点

検証ではドル円、ユーロドル、オージードルの3市場で行いました。

5分足で使う時にユーロドルではアップダウンが大きすぎて損切りになる事が多いので、30分足以上で使うようにして下さい。

また、実際は上記のように日経平均でもナスダックでも金相場でも使用出来ます。

しかし市場ごとに伸びる幅が違うため、最適化を施すならご自身で必ず検証したうえでご利用下さい。

今後の展開について

現在、「勝ち方実戦編」と「ストラテジーズ(STRATEGIES)」で並列して動画作成を進めています。

 

→最も詳しい内容の動画は勝ち方実戦編で

→ストラテジーズの方は基本的な話を中心に

 

それではまた。

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