フィボナッチ エクスパンション

フィボナッチ エクスパンションて何?

フィボナッチ エクスパンションはトレードで使うツールで、英語では「fibonacci expansion」と書きます。

※expansionは拡張という意味。人によっては「fibonacci extension」とも呼びますが、私はフィボナッチ エクステンションは別の手法として使っています。

なお、MT4ではエキスパンション(笑)(expansion)、Tradingviewではエクステンション(extension)が同一のツールで、今回書いているツールの事です。

トレードをされていて、もしもこのツールを知らないとしたら、値動きのかなり重要な部分を見過ごしている事になります。

MT4・・・メタトレーダー4 Tragingview・・・トレーディングビュー この2つが現在、トレードで使われるチャートシステムで最も有力かつハイテクな分析機能を持つものとして、トレーダーに愛用されています。

フィボナッチ エクスパンションで一番重要な点

エクスパンションは、まずは天底から引くべきです。
天底というのは時間軸によって異なります。30分足と日足では違うように、それぞれの規模で考えれば良いのです。

特に天底の戦いでエクスパンションを使うべきですが、押し目買いの時にも使えます。

これは、 ラインブレイクとラインによるサポートという2つの買いパターンが、たった一つのラインで出来る からです。

※「ラインブレイク」と「サポート」というトレード専門用語の意味は後の説明で分かります。トレード独特の言葉は割と色々あります(笑)。トレードの基礎から学ぶには「投資の基礎はタダで学べ。メール講座」をご利用下さい。

フィボナッチ エクスパンションの引き方

エクスパンションは買い方面であれば、「底値→最初の高値→次の安値」の3点に引きます。

すると、幾つかのラインが各チャートシステムのデフォルトでも自動的に算出されます。

この各ラインは横の線です。つまり、「値位置」を表します。

そして、その値位置を越えれば買い!しかし越えなければ、戻る可能性が高いので買えない(危険)。このような判断になるわけです。

幾らを越えたら買う。しかし、越えなければ買わない。簡単ですよね。

フィボナッチエクスパンションの引き方

ラインの設定は色々とカスタマイズする必要がありますが、まずはデフォルトのライン(チャートシステムによって異なる)で試してみて下さい。

また、「値位置を越える」という意味ですが、「ローソク足の終値で越える」事を越えると言います。

この、ラインを越えることを「ラインブレイク」言います。そして、一旦ラインを越えた後で、再度同じラインへ戻って跳ねる動きを『サポートされた』と言います。またはこれを『押し目買い』とも呼びます。押し目買いについては後ほど。

上髭で戻った時には越えたとは言いませんので、この点にも注意して下さい。

上髭(うわひげ)というのはローソク足の細い部分です。ローソク足には 「始値、終値 」(この2つの間の価格を「ローソク足の実体」と言う。)と「高値、安値」があります。 始値から上に伸びて終われば陽線で終わった、と言います。終値はローソク足の、その期間中最後の値段のこと。 上髭は終値よりも上にある値段。「高値-終値=上髭」です。

エクスパンションで買う時の注意時点

フィボナッチ エクスパンションはどんな展開で有効?

あらゆるシーンにおいて機能します。

  1. 伸びた相場が一旦戻った時。
  2. 伸びた相場がそれ以上伸びるか、それとも戻るか?を判断する時。
  3. 底値圏から立ち上がるかどうかを判断する時。
  4. 底値を割れて下落する可能性を探る時と、下落中にさらに売り叩く時。

この記事でご紹介したのはこの内、1番と3番のケースです。

エクスパンションのラインを越えたから、底値圏から立ち上がったと判断して買った。

そして、次にその「値位置」が抵抗になって上昇する時にも買った(実際に私はここで買っています)。また、押し目買いは指値で出来ます。

指値(指し値、さしね)とは、値段が下がった時に買うように予め買う値段を設定しておくことです。対照の言葉として「成り行き(なりゆき)」があります。成り行きはチャートを見ている実際のタイミングで買うことです。

指値にしておくと、チャートを見なくても良いので楽です。そして、自分が決めた値段だけで買えるので、正確な値段が読めるのであれば、とても有利な売買が可能になります。

そのため、普段の生活が忙しくあまりトレードに時間が取れないという方には特に、この指値による売買を行って頂くことが「楽してトレードする」という理想に一番近い形ではないかと考えています。

相場は「まだ伸びるのか?それとも戻るのか?」が判断出来ればそれで良いので、エクスパンションをマスター出来れば買い増し・売り増しも出来るようにもなるでしょう。

「買い増し」は底で買ったけれど、まだ買い足りない!(笑) そんな時にさらに買うことですが、そのタイミングが通常は難しいのです。

しかし、エクスパンションのラインを超えた時に買う、押し目になった(越えていてもう一度ラインへ戻った時に買うこと)時に買うと決めていれば何も迷う必要もありません。

そして、これらのラインが実際に機能するのであればそのタイミングはバッチリ!という事にもなりますよね。

だからこそ、このエクスパンションの使い方をマスターして頂きたいのです。このツールがフィボナッチの中では一番簡単で、かつ値動きにも機能するからです。

※ツールの使い方は、あくまでも一番の基本を書いただけですので、実際に利用される場合はご自身でよく検証した上でご利用下さい。

ただし、特に「買い増しと売り増し」については上記した方法だけでは不十分です。この2・4番の部分ですね。

  1. 伸びた相場が一旦戻った時。
  2. 伸びた相場がそれ以上伸びるか、それとも戻るか?を判断する時。
  3. 底値圏から立ち上がるかどうかを判断する時。
  4. 底値を割れて下落する可能性を探る時と、下落中にさらに売り叩く時。

この2番と4番については、引き方も異なりますし、動画でご説明しなければおそらく、分かりにくいでしょう。

すでにこのツールの使い方を8年間以上教えて来ましたので教えているやり方でエクスパンションを引いて頂ければ、正確に引けます。

こちらもご参考にして下さい。

フィボナッチ エクスパンション  教材・本

フィボナッチ エクスパンション 応用編

フィボナッチエクスパンションの使い方は、上記した方法が基本です。

しかし、これらを知らなければ結局は付け焼き刃となり、全く使えません。特に重要なのはご自身で検証する事です。

  • 時間軸による使い分け
  • 損切り位置・利食い位置をどこにすべきか?
  • 正しい数値設定
  • 逆引きの方法(上から引いた・下から引いたという事ではない!)
  • 他のツールとの組み合わせ
  • エクスパンションのトレードルール

検証する、というのは「実際にそのやり方や使い方で相場に機能するのかどうかを確かめる作業」です。

こうやってwebサイトで解説を読んでみたり、動画を観ても自分で確かめてみなければ本当に使えるのかどうかは分かりませんよね。

この作業は面倒なのですが、「検証をどれほどやったか」。その量・時間(まあ質も)こそが、トレーダーを支える唯一の力になります。

ですので、必ず、検証作業は行って下さい。

どの値位置で何枚利益を確定するのが丁度良いか?

これは検証しなければ分からない事です。トレードは毎回同じルールで売買するわけですから、より多くのシーンで『ベストな売買だった!』と思えるようなルールに調整しておく必要があるからです。

どうなったら逃げるべきか?

この点もよく検討しておきましょう。トレードでは、買ったらいつか売らなければなりません。予め、毎回利益を確定するポイントと、損失を確定するポイント(危険な状況では逃げる)を決めておきます。前もってルール化しておくことで、いざという時に焦る必要もありませんし、何よりルールにすることで『検証』が出来ます。

トレードルール・・・トレードルールは、自分がどういうシーンで何枚買う。と決めておくことです。「何%資金が目減りしたら、どの値位置まで下がったら逃げるのか」「幾らになったら利益を確定するのか」を決めておくことでもあります。

売買は常に、厳密なルールにしておくことが重要です。

どのツールと組み合わせてトレードルールにするのが相応しいのか?

フィボナッチエクスパンション単体で売買するくらい、このツールを信じられる方なら問題ないかも知れませんが、大体の方はフィボナッチのツールの精度を「100%信用している」というところまでは行っていないのではないでしょうか。検証が足りないから、または他のツールを信じているから。※100%信じられるようになれば、恩恵を得られるようになります。100%勝てるという意味ではないので誤解なさらないで下さい。

エクスパンションをマスターするだけでも、fx、株、株価指数(日経平均など)の売買においても、かなり値動きを読めるようになります。そして、エクスパンションはマスターするまでに掛かる時間が早い方です(笑)。このツール自体が簡単だからですね。

フィボナッチでは「フィボナッチ リトレースメント」か「フィボナッチ エクスパンション」。この2つのどちらかを最初に覚えて頂くのが良いでしょう。

フィボナッチとは何か?はこちらをご覧下さい。

  1. フィボナッチを使った投資法
  2. ギャンを使った投資法
  3. 史上最も簡単な投資法とは?

スリースタータードットジェーピーでは、フィボナッチとギャンを教えています。

エクスパンションの応用・・・他のツールとの組み合わせ、そしてエクスパンションの逆引き。そして、ツールの数値設定、買い場売り場、利益確定のポイント(分割して利益を確定するのがおすすめ!)、などなど沢山あります。

もう一つ例を見て、まずはエクスパンションの基本を覚えておいて下さい。ユーロドルをご紹介しておきます。

フィボナッチエクスパンション | 売買例とその応用

フィボナッチ エクスパンション

使い方は3ステップ!

  1. 底値→高値→次の安値」の3点に合わせてラインを引きます。
  2. エクスパンションで算出された「値位置」をローソク足の”終値”が越えたら買います。
  3. 伸びた価格がエクスパンションの値位置まで戻って来たら「押し目買い」します。

応用編

斜めのラインは「フィボナッチファン」と言うツールです。
スリースタータードットジェーピーでは、 フィボナッチファンとフィボナッチエクスパンションの組み合わせを推奨 しています。

これら2つのツールの使い方を完璧に、両方とも覚えたのなら、今後トレードを続けて行く時に他のツールを使う必要もないでしょう。エクスパンションとファンだけでトレードを続けて行く、とトレードルールにしたら、そのルールが上手く行っている限りはやめる必要がないからですね(笑)。

そして、そのルールの一例は著書『極意書』の中に載せてありますので、使われる場合は読んでみて下さい。

本の解説

著書;極意書フィボナッチトレーディングの進化論極意書STRATEGIES

簡単にご説明しておくと、やり方は「進化論」の方に書いてあります。「STRATEGIES(ストラテジーズ;戦略という意味)」では、ツールを組み合わせてルール化したものをさらに検証してあります。わざわざ検証して頂かなくても、既にかなりの回数の検証がしてありますので、ご自身では簡単な検証作業で済むというわけです。※それでもご自身で検証はして下さい。

フィボナッチ エクスパンションについての新動画予定!

フィボナッチ エクスパンション

フィボナッチエクスパンションの表と裏

  1. フィボナッチリトレースメントの3つの使い方
  2. フィボナッチエクスパンションの表と裏
  3. フィボナッチチャネルの表と裏
  4. フィボナッチファンの表と裏
  5. フィボナッチリトレースメント(応用)
  6. ギャンリトレースメント+ファン(応用)

などを予定しています。

これまで教えて来た、フィボナッチとギャンのツールの使い方やトレード手法を今一度見直し、最新版のトレード手法としてアップデートするつもりです。詳しくは次のページをご覧下さい。その他のツールについても載っています。

その他セオリーの一覧はこちら

フィボナッチとギャンのトレードまとめへフィボナッチトレードとギャントレードのまとめ【新動画予定】

これらの新動画は2021年前半のコンテンツとして、勝ち方実戦編フリーパスプランに追加される予定です。

このプランでは、これまでに100個以上の動画が追加されており、それらに加えて新動画も視聴出来るというオールインワンのトレード学習プランです。

これらのまとめの動画を観るだけで、「フィボナッチとギャンのトレードツールの使い方」は全てマスター出来るでしょう。もちろん、ツールの使い方だけではなく、実践的な使用方法や応用方法も動画で解説します。今まで聞いたこともないようなテクニックも織り交ぜて最新版の動画教材に仕上げますので、ぜひご期待下さい。 😛

それではまた。お読み頂き、ありがとうございました。


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