フィボナッチチャネル

フィボナッチ チャネルと平行チャネルの違い

フィボナッチチャネルというのはトレードのツールで「fibonacci channel」と英語では書きます。このツールは 斜めのラインを複数同時に出す事が出来ます ので、たった一つの引き方でその相場のトレンドを表す事が出来ます。

一般のトレーダーが使うのは「平行チャネル」というものです。平行チャネルは2本のライン。簡単に引けてそれなりに役には立ちますが、この不完全なツールでトレンドは残念ながら分かりません。

この記事を読んだ後、チャネルを引く時は「フィボナッチ チャネル」を引くようにしましょう!それにより、あなたと他のトレーダーとの間にアドバンテージ(一段有利な立場)が生まれる事になります。

フィボナッチ チャネルのメリット

  1. 通常の平行チャネルでは取りこぼしてしまう、押し目・戻り売りポイントを予め察知する事が出来ます。
  2.  トレンドが終わった時、そのサインが得られます。 
  3. トレンド途中でも、安心して有利な押し目で買えるようになります。
  4. 大規模なトレンド途中の小さな逆方向の流れとその終わりが分かるようになります。
  5. 再度トレンド方向へ進み始める瞬間が分かるため、伸びるタイミングで買えます。

重要なポイントは、フィボナッチチャネルではトレンドの継続をかなり正確に表す斜めのライン(トレンドライン)を”複数”表示可能であり、「押し目買いはもとより、トレンドの角度、現在のトレンドの強弱まで理解出来る」という点にあります。

フィボナッチチャネルのデメリットは、ラインが多いため、同時に引く数は1つか2つまでにしておかないとチャートが見にくくなるという点。引きすぎに注意しましょう!

フィボナッチチャネルの設定方法(MT4)

次の動画をご参考にして下さい。

フィボナッチチャネルの設定方法(Tradingvew)

Tradingviewの場合はこちら。ただし、実はMT4とTradingviewでは数値設定が若干異なりますので、この点にはご注意下さい。

値動きのルール2』という教材ではこの詳しい数値設定の違いと設定方法などについても説明しました。宜しければご覧下さい。

 

チャネルの基本的な引き方(平行チャネル編)

チャネルの引き方 画像

まずは平行チャネルの引き方をマスターしましょう。

 フィボナッチチャネルは平行チャネルと同じように引くと上下に機能するラインが自動的に引かれる というものですので、平行チャネルを引けるようになっておく必要があります。

例えば図のように天底から引き始めます。

  1. 天井を1点目とすれば、次の高値が2点目。3点目は1点目と2点目の間にある最安値に合わせます。
  2. 底を1点目としたら、2点目は次の安値。3点目は?その間にある最高値に合わせます。ですので、3点目の引き方は間違いです!一つ前の高値に合わせましょう。

しかしながら、天底から引くの?という問題があります。

チャネルはどこから引くべきか?

チャネルの間違った引き方

チャネルの間違った引き方 ユーロドル4時間足

天底から引く方法もありますが、本当に機能する・毎回使えるチャネルの引き方はこれではありません。

なぜなら、天底の押し目が深かった場合、そのチャネルの角度はとても浅いものになってしまい、使い物にならないからです。

また、急な角度が出来ても使い物になりません。底から急騰した場合にはもう使えないというわけです。

天底では角度が急すぎたり、押しが深く角度が浅すぎるといった問題が度々生じます。

しかし多くの場合、
切り下がった高値から下へ引くか、切り上がった安値から上へ引けば、トレンドに沿って引く事が出来ます

この図のその後の値動きで、より有利な値位置でラインブレイクが起こっているのもまた、切り下がった高値から引いた方のラインです。

フィボナッチチャネルでも同じように、引き始める値位置によってこのような違いがあります。毎回、どこからどうやって引くのか?を考えるのではなく、多くのシーンに機能するたった一つの引き方をマスターしましょう!

平行チャネルとフィボナッチ チャネルの違い

並行チャネルとフィボナッチの違い

平行チャネルとフィボナッチチャネルの違い ユーロドル5分足

 フィボナッチチャネルなら、平行チャネルの間の反発ポイントも分かります! 

先ほどのように「底→次の安値→その間の最高値」に平行チャネルを引いた場合、その間の値動きの機微は分かりません。斜め右上に上昇するとしても、その間でどの程度下がるのか・上がるのかも分からなければ、反発ポイントも反落ポイントも分かりません。

しかしながら、フィボナッチチャネルであれば話が変わります。反発ポイントも反落ポイントも分かり、チャネルを参考にしながら上手くトレンドに乗る事が出来るというわけです。

この相場はユーロドルの5分足(先ほどのチャートはユーロドル4時間足)ですが、底値から立ち上がり、トレンド途中での買い増しもチャネルを見ながら成功しています。※実際にこの時行った売買において。

フィボナッチチャネルの引き方[正解例]

チャネルを引く時の正解例をご紹介します。ユーロドル5分足

これは1時間足のユーロドルです。

  • 先ほどの4時間足チャートで、切り下がった高値からの引くという点は正解です。ただ、平行チャネルを引いていたので、値動きは良く分かりません。フィボナッチチャネルにすれば現在の値動きの正解(反発ポイント)まで分かるようになります。
  • 5分足チャートでも平行チャネルではどこまでは右肩上がりに上昇するのか?そして、買い支えになるラインや上昇目標(上側・表側の抵抗線)が分かりません。

以上の事からも平行チャネルよりフィボナッチチャネルを使用される事をオススメします

「この上昇がどこまで行くか?」という点に関しては、その他のツールを組み合わせる必要があります。チャネル自体としては上下に設定したラインが目処になります。急激な上昇でなければ設定しておいても意味がないため、最近は上の設定値を小さめにして教えています。

フィボナッチチャネルにはフィボナッチリトレースメントを合わせるのが取り扱い易いのでオススメ!互いのメリットを上手く活かして相乗効果を得られます。

トレードルールとしてのツールの在り方

トレード手法にまで落とし込むのであれば(トレーダーとしてはそうあらなければならない)、 必ず毎回同じように引き、同じポイントでエントリーしなければなりません が、どちらをあなたは選びますか?

場合によっては平行に近いラインになってしまう天底からのチャネルか、切り上がった安値からのチャネルか。

これはフィボナッチチャネルにしても同じです。トレードに使うなら、次の3つを意識しましょう。

  1. 毎回ラインを引く値位置(引き方を統一する)
  2. 数値設定(数値設定によっては全く機能しないラインになる!)
  3. 売買するライン(どのラインが押し目になるのかを知っている必要がある)

トレード手法というのは値動きに良く機能するセオリーやパターンを、何度も繰り返して値幅を稼ぐものです。決して、(何の理屈も持たず)山勘で売買するものではありません。

平行チャネル一つ取ってみても、「トレードルールを持つトレーダー」は迷わず値動きを判別出来ますが、トレード手法もトレードルールもなければ永遠に迷うだけです。※トレードルールというのは、「毎回決まったところで決まった枚数を売買する」という事でもあります。

また、「フィボナッチチャネルの方が平行チャネルよりも機能する」というのがこの記事の題材ですが、ラインの数が多い分、設定値への理解も必要なのがフィボナッチチャネルです。沢山のラインを機能する意味のあるラインにしておく必要があるのです。

それらが全て完成した上で、「引く値位置や各ラインの意味合い(どこで買い、どこで利食いするべきか)、他のどのツールと合わせて使うべきか。」という点についても決めておく必要があります。

トレードルールにするためには、まだ工程があります。(沢山ありますね(笑))

  1. ツールの組み合わせや使い方を決めたら、
  2. その設定や引き方を何度も実際の相場で試して、
  3. 過去検証を行い、
  4. 検証ソフトでさらに回数をこなした検証を行い、
  5. 合格した(プラス収支のトレードルールだと判断出来る)場合にのみ、トレードルールは完成します!

そうして完成したものが、スリースタータードットジェーピーで教えているトレード手法であり、トレードルールです。また、多くの市場・シーンで正確に機能する事を確認してトレード手法になります。

ツールの使い方は毎回同じでなければなりません。引く度にやり方が違うようではトレード手法とは呼べませんので、今回ご紹介したような一番機能する引き方だけを毎回使用するようにしましょう。

フィボナッチチャネルのトレード手法

 毎回同じように使えて、一番機能するチャネルの引き方とは何か? そして、平行チャネルではなく、フィボナッチチャネルの正しい使い方・引き方と何か?

フィボナッチチャネルのトレード手法は代表的なものとして、『値動きのルール2』があります。トレードルールは著書『極意書 STRATEGIES~20の売買戦略~』を読んでみて下さい。

フィボナッチチャネルは既に、トレード手法としてもトレードルールとしても完成されています。

値動きのルール2はこちらフィボナッチチャネルとリトレースメントを使用するトレード手法

動画『フィボナッチチャネルの表と裏』

フィボナッチチャネル

フィボナッチチャネルの表と裏

実はこの記事を書く前に、今回のシリーズ「フィボナッチトレードのまとめ」「ギャントレードのまとめ」の各動画は完成しました!後は公開するのみという段階です。

出来栄えとしてはかなり良いので、是非ご覧頂きたいのですが、今回のシリーズは『勝ち方実戦編フリーパスプラン』または、勝ち方実戦編の動画レンタルの「すべてレンタル」でのみ視聴出来ます。

なぜなら この企画自体、今まで増え過ぎた動画(100個以上!)をまとめるためのもの ですので、様々なトレード手法やトレードルール、トレードのコツなどを学んで来た方へ向けて動画を作成してあるからです。※いきなりこのシリーズだけを観ても分からない可能性があるという事です。

単品動画教材などで学ぶなら、上記したものをご利用下さい。

そして、現在勝ち方実戦編にご参加頂いている、300名以上の方々は動画の追加まで今しばらくお待ち下さい。ご満足頂けるはずです。

今回のシリーズのみを視聴しても、各ツールの使い方がそれだけで思い出せて、また理解が深まるような内容になっています。

フィボナッチチャネルの裏の使い方とは何か?

実は、フィボナッチチャネルの使い方は一通りではありません。この新しい使い方は極意書ストラテジーズや値動きのルール2から教え始めたもので、トレンドの規模を上手く使うという点がポイントになります。

「トレンドの規模」という事を考えれば少し使い方のヒントになります。

例えば、4時間足の上昇と30分足の下落。どちらの規模が大きいかと言えば当然4時間足の方です。そして、「4時間足の上昇トレンド途中に、30分足の下落トレンドが発生した」と仮定しましょう。

 この時、30分足の下落が終わるタイミングはどうやったら分かるのでしょうか? 

この使い方を理解するには動画で観て頂くのが分かりやすいと思いますが、一度考えてみて下さい。

【答え】30分足のフィボナッチチャネルのライン(裏側の設定値)をブレイクした時に、30分足の下落トレンドは完全に終了しています。

その他セオリーの一覧はこちら

フィボナッチとギャンのトレードまとめへフィボナッチトレードとギャントレードのまとめ【新動画】

 

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