天底を取る一番簡単な方法、それは「指値」。上昇中に飛び乗るのが上手いトレーダーもいれば、天底での売買が上手いトレーダーもいます。あなたはどちら?
指値の売買や、天底にご興味があれば読んでみて下さい。
動画「天底マスターコース」8月10日公開
この動画で学べるテクニックは「天底の取り方」。または、押し目の取り方です。
動画中では「2パターンの実例」を挙げましたが、ポイントはどちらも指値による売買だった、という事です。
※なお、サンプル動画は「フィボナッチプロ講座」という学習コースでご覧下さい。サンプルは無料です。少しページを下へスクロールすると、この動画があります。
指値で買う一番簡単な方法を紹介します。
指値とは、予め設定しておいた値位置で買うという事。
チャートを見ている必要は特にありません。分析さえ出来れば売買可能なので、楽です。
さらに、この方法ではチャートに惑わされる事が少なくなります。見ていないわけですから(笑)。
指値売買の注意点(重要)
大きな枚数で指値を置いたり、適当に置いたり、要するにやりすぎると(笑)
指標発表などで飛ぶ事になりますから十分にお気を付け下さい。
指値で天底で買う方法(簡単に!)
時間がある時にチャートを分析して、
「反発する値位置に買い指値、反落する値位置に売り指値」を置きます。
例えば、大きな時間軸の目標値やポイントになる値位置があったとします。
その値位置に指値を置いておき、短期で利食いしてしまえば、勝率は割と高いですよね。長期でポイントになる値位置では、一度は反発が起こるものだからです。
例 ドル円139円から指値で売り
上の動画でご紹介した実例の一つがこの売買でした。
ドル円が139円に行くよ、という事は前から相場分析でお話しているので、メールマガジン「ライントレーダーズ通信」を読んで頂いている会員様と条件は同じです。139.3円辺りだと言っていたはず。
ですが、利益に変えるには指値を置く必要があります。
私は139円に指値を置いていたので、その値位置丁度で反落し、結果このサンプル売買の資金は7倍になりました。
余談。小資金でやるとさらに安心。
とは言えこのサンプルの金額は大した事がありません(笑)。これはフルレバレッジ売買の研究として最近やっている、「小資金を5倍に増やす方法」という企画です。
3万を1週間以内に12万円にしたり、7000円を3万円(正確には3.5万)にしたりしていて、今回は最小金額の検証です。
果たして、幾らからトレードは可能だと思われますか?
この動画で結論が出ました。
そう。7000円です。1日・2日あれば、7千円は簡単に3万円以上に出来ます。この場合は5万以上に。
さすがに100万円を1日で500万円にする、というような売買は1日で無くす可能性大なので(笑)(当然レバレッジが高すぎるため)推奨出来兼ねます。
ただ、3万円以下なら別に無くなっても良いでしょう?7000円なら特に(笑)。
という事で、最近3・4回これを実際にやって動画にしたので「1日~1週間で資金を5倍にする事は可能」だと結論付けました。※ただし大金でやるにはリスクが高すぎる
指値を入れてからの売買のコツ。
指値を置いて、掛かったとします。
その事に気が付いたら、その値位置から反転するわけですから、買い増しや売り増しをチャートを見ながら行います。
そうする事で、利益は倍増します(余計な失敗をしなければ)。
この方法が一番天底では良いのではないかな、と最近実感しています。
また、
上のチャートの売り増しポイントの意味はご存知でしょうか?
いつも大体この方法で売り増し(や、新規でも)が出来るので、是非覚えておいて下さい。これはイージーです。
エリオット波動とフィボナッチの両方を理解すれば、このパターンは毎回良く分かるでしょう。
詳しくは「アドバンス講座」「フィボナッチプロ講座」と続けてご覧下さい。どちらの講座でもこの話は出て来ます。
本に書いてあるような、普通のやり方ではこのパターンは取れないのでご注意下さい。
まとめ
天底は指値で取れます。
これをやるためには、フィボナッチを深く追求する必要があります。
値動きはフィボナッチで反転するからですね。当たり前ですが。
以上です。
関連記事「頭と尻尾はくれてやれ=頭と尻尾をあげます」
天底を取る方法というものを中心に教えて来たので、多くの方が出来るようになっているようです。
相場用語で頭と尻尾をくれてやれ!というものがありますが、これは「頭と尻尾をあげますよ」という意味。
ありがたく貰いましょうか。