11周年を記念して特別動画「相場分析とトレードは違うのか?」をプレゼント!

相場分析とトレードは違うのか?

テクニカルnote 11 相場分析とトレードは違うのか?11周年記念動画
テクニカルnote 11 相場分析とトレードは違うのか?※期間限定ですが、この下で視聴出来ます。

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。突然ですが、
相場分析は出来ますでしょうか。

相場分析というのは、こういうものです。

  1. これからマーケット全体がどう動くのか?
  2. ターゲットの市場が今日、今週、今月どう動くのか?

この2つを(どのくらいの精度かによりますが)分析する事です。当たり前の話で(笑)申し訳ございません。

しかし例えば、今のドル円相場。私は4月3日にこういう分析を配信しました。

※この通りに133円から下落して、131円付近で反発して高値を越えた。これが相場分析です。

→その後、チャートに書いたように138円へ(年始から到達すると言っている)

  • トレードは損切り位置とチャートパターンなどからリスクリワードの適切なポイントで入り、目標値まで引っ張ってエグジットします。
  • 相場分析は単に「どう動くか?」を考える事。

分かりますよね。

相場分析の場合

USDJPY_2023-04-11_4h
4月11日の状況 ドル円4時間足

ご質問してくれた会員様がその後売って買えたのかは分かりませんが、結果下落して上昇しています。

この後の値動きも言った通りになったらまあ、ほめて下さい(笑)。

ただし、あくまでも撮影時点で起こり得る可能性が高かった値動きのパターンです。シナリオ変更の場合はまた次、その次の相場展望LIVEでお届けします。→相場展望LIVEについてはこちら

トレードとは?相場分析との違い

FXのトレードだったらレバレッジが掛かっているので、
損切りになった時の事まで考えなければならないでしょう。

だから高値切り上げ途中にはダウ理論として売りにくいですし、タイミング良く入る必要があります。

相場分析通りに下落して、押し目買いをする時も「損切りを置く位置」がかなり重要になります。

→著書で教えているエクスパンションのトレードルールなら決まっている

先ほどの分析がその通りになったとしても、あなたがその情報を利益に変えられるかは分かりません。

これは「レバレッジを抑えて(欲を抑えて)流れに乗れたのなら、またはトレードルールを守れるのなら、利益は少ないとしても上手く行く可能性が高い。」という話でもあります。

もちろん、余計なお世話ですが。

相場分析を出来るようになると・・

私の相場分析は結構当たります。外す事もありますが、ご愛嬌(あいきょう)。

もしも「あなた自身が精度の高い相場分析を出来るようになった」としたらどうでしょう。

上手く行きそうな気がしますか?

トレードとの違いを意識した上で、研究してみると良いかも知れないですね。

そして、相場分析というのは少し大きな時間軸(4時間足、日足、週足)で行います。
つまり『環境認識=相場分析』と言っても良いでしょう。

環境認識が上手くなれば、エントリー・エグジットも精度が高くなります。

相場環境が変わったら?指標発表などでファンダメンタルズが変われば、チャートは崩れます。チャートが崩れたら、柔軟に環境認識をやり直す必要がありますね。

だからこそ、相場分析は自分の力で出来るようになる必要があります

相場分析という、シナリオ作りでもあり環境認識でもある作業をやってみる事をお勧めします。

  1. →この先のシナリオを複数考える
  2. →どこでシナリオが変化するのかを明確にする
  3. →現在の状況を把握してトレードに活かす

11周年記念特別動画(期間限定無料公開)

5月22日で11周年を迎えます。これを記念して、期間限定公開していますのでご覧下さい。

テクニカルnote 11 相場分析とトレードは違うのか?11周年記念動画
テクニカルnote 11 相場分析とトレードは違うのか?11周年記念動画→公開期限終了

期間終了後は「テクニカルnote」シリーズのご購入で視聴出来ます!

またはフリーパスプランでご覧下さい。

テクニカルnote

詳しくはこちらでご覧下さい。