FXとCFDの相関関係
相関関係とは、市場と市場の関連の事。正相関、逆相関などと言ったりもしますね。
FXとCFD(為替市場と株価指数と商品先物)の相関関係、2024年最新版です!
マーケットの関連を覚えると、ただのテクニカル分析から脱却出来ます。
ドル円の相関関係
今回、まずはドル円辺りから相関関係について考えてみましょう!
次の動画をご覧になってみて下さい。※視聴出来なければこちら
この動画では「ドル円の相関関係」が分かります。続きも面白いのでぜひ☆
相関関係2024最新版【動画25分】
相関関係2024の概要
①相関関係の概要
②ドル円と相関※ここまでがサンプル
③ユーロドルと相関
④ナスダックと相関(基本)
⑤日経平均と相関(基本)
⑥株価指数と相関(応用)
⑦市場の分析方法
⑧まとめ
⑨おまけ 円インデックスの例
相関関係2024 本編25分
金利や株価指数を中心に「マーケット全体の関係を学ぶ事が出来る」のが本編動画(25分)。
『相関関係2024』とは?
最新版の相関関係を網羅した動画です。
これ一本で、現在の主要マーケット同士の関連が丸わかり!
チャート分析を効率よく行う、スムーズなチャート設定についても話しました。
- マーケット全体を俯瞰して見て、チャンスを見付けるスクリーニング
- 個別市場の分析を素早く的確に行うテクニカル分析
- チャンスであれば市場を絞り込んでエントリー
こんな感じです。
本編は会員専用なので、勝ち方実戦編に参加されている方はご覧下さい。
フリーパスプランのその他サービス
- 「勝ち方-実戦編-」の157個の動画(3日18時間)
- 「相場展望シリーズ」などメンバー限定配信
→例えば「相場展望2024年1月」を配信しました☆
1月のCPIで、ドル円は動画の通りの展開に。
※一般向け相場分析はブログ記事へどうぞ
しかし「フィボナッチの基本+マーケット全体の俯瞰(これが相関関係)」の両方を理解していなければ分からない事です。
相関関係のポイント
相関関係を利用するポイントは長期的にどうこうではなく、
「今この瞬間にどう関連しているか?」。
つまり、今こっちが上がったらこっちが下がる。
※長期的にどうこうではないのですね
円インデックスとドル円の相関
先ほど書いた「1月CPIにてドル円が上昇したが戻された。」
この読みは
円インデックスが下げ切れない事が分かっていたから、実現しました。
この図のように、円インデックスの反発により、円が大きく戻されたわけです。
※円インデックスの上昇は円高=ドル円では下方向を意味する。
円インデックスの状況
- 重要なラインで攻防があった
- 日足は下ブレイク、週足はブレイクしていなかった
- 重要なラインの下に到達すべき目標値があった
だから、下の目標値へ下落してから戻ります。
これがドル円が「上昇してから下落する可能性が高い」理由です。
しかし円だけではないでしょ?と思われるかも知れません。ドルインデックスも見てみましょう。
1月CPIのドル円とドルインデックス
右側がドルインデックス(DXY)。持ち合いなのでよく分からないですよね(笑)。
ドルインデックスは持ち合い、円インデックスは反転。
だからドル円が少し下落しました。
円インデックスとドルインデックスの方向性が一致すればさらに大きくドル円は動く。
という事でもあります。
相関関係のまとめ
今回は円インデックスについて解説しました。
その他にもドルインデックス、10年債2年債利回り、ナスダックなど、そしてチャート分析の設定やツールと、色々とまだまだ話すべき事はあります。
とにかく上にある無料動画を視聴しておいて下さい。
※上の動画では「ドル円の相関関係」が分かります。続きも面白いのでぜひ☆
本編動画25分は勝ち方実戦編で視聴出来ます。
以上、最新版の相関関係でした。
追記(後日)ちなみに、私のドル円の売買スタイルはこんな感じ
その後は円インデックスがもう少し下落して、ドルインデックスが持ち合いを上に。※1/21時点(10日後)
その影響でドル円は148円へ。
私(大野)は140円から買っているのでさらに利益が伸びました。
なお、こういう天底をほぼ全て取れるという売買スタイルの方はあまりいないみたいですね。
数年前の介入時も、昨年の天井でも売れた話を聞かないですし、
今年140円であなたは買えていますか?
もしも天底で買いたい場合は、スリースタータードットジェーピーの手法であれば買えますよ。
幾つか学んで頂きますが、この相場なら次の2つ。
この理屈を理解出来たなら、
天底は取れるでしょう。
現実に私は出来ているわけですから。
持ち合いが多いFXなどではこれらの技術は重宝するでしょう。