1分足トレードは1・2時間で出来る。
1分足トレードについて話して行きますね。難しくないのでご安心ください。
トレードにも様々なやり方がありますが、今回の新動画はその中で最も短期トレード。すべき事は、『これから15分~1時間先の値動きを読む』。それだけです。
長い時間を掛けてトレードをする事も可能ですが反転する可能性も高くなり、何よりも数時間以上緊張するのは疲れませんか?(笑)
目次
1分足トレードは空き時間に出来る。
1分足トレードの場合、仕事の空き時間に気が向いた時にパパっとトレードをして、それで終わりです。
その後どう動こうがどうでも良いし、分かり易ければまたやればいい。
1分足トレードは生活スタイルに合わせやすい。
仕事から帰ってきて、寝るまでにどれほどの時間をトレードに割けるのでしょうか。
また、
仕事中にご自身のポジションに気を病んでいる場合でしょうか。
来週、値が飛ぶ事を心配して週末に楽しめないとしたら、それも問題ですね。
それらの悩みを一気に解決するのが『1分足トレード』です!
動画『1分足トレード』について。
こちらがデモ動画です。LESSON39は『1分足トレード』。
この動画の売買サンプルでは撮影しようと思った日の中でも、
一番難しいタイミングを狙ってトレードをしました。
1分足トレード例 ドル円(USDJPY)
簡単なタイミングの方が自分としてはありがたいのですが(笑)、
いつでも出来るのですよ、という事を伝えるにはその必要がありました。
1分足トレードは、空き時間に1時間程度あれば出来るトレードスタイル。
例えば2・300万円でトレードした場合なら
気負わずにやれば、2万~5万程度は毎日お小遣いを得られるでしょう。
リスクに対してシビアな方(かた)で、この動画以前のLESSONも理解されていればですが。
そのやり方がこの動画です。
もちろん、チャンスは一日何度もあるのが普通です。
トレードに割ける時間が1時間以上あるのなら、もう少し頑張ってみても良いかも知れません。
日常生活をトレードで潰すのはあまりオススメ出来ませんが。
MT4のフリーズに注意(笑)
1分足トレードの注意点はフリーズですね。
特に、インジケーターを入れすぎたり、またはパソコンのスペックが低かったり、チャートを10数個も同時に表示させているとフリーズしやすいです。
それがMT4(笑)。
スプレッドが大きいと厳しいですね。
スプレッド(買値と売値の差)が大きすぎると、1分足の値幅では厳しい。
出来れば、ドル円かユーロドルか。海外FXではクロス円もスプレッドが広い事があります(国内ならOK)。
海外なら、そしてCFDならTitanFXなどが良いでしょう。CFDでもレバレッジが500倍。XMでは100倍なので、CFDでレバレッジを上げるならTitanFXの一択。
FXではXMでも良いですし、国内ならクリック証券とか、楽天証券でも可。ただし、楽天証券の場合はスリップページが頻発します。その点はクリック証券の方が無難。
資金効率を上げるには海外の方が良いと思いますよ。
ただし、次のようなケースには気を付けましょう。
大金を狙うより、堅実に。
昔、私のところに10万円の余剰資金もない方が『1億円にしたい』という相談に来られましたが当然、
無理ですよとお話しました。(笑)
何倍にするつもりなのでしょうか。
夢を見るのはもうやめにしましょう。
10万円を1億円にするのは現実的に無理ですが、2・300万程度を使って、1時間以内に2万~5万程度稼ぐのは容易です。
逆に言えば、1億円を使って1時間以内に100万円を稼ぐのも。
ですが、100万円で1億円を稼ぐのは難しい。
それが相場です。
資金の方が稼ぐ金額より、元々多いのです。
既にあるものを使って、少し増やすのは簡単。
何もないのに、増やす事は出来ないのです。
だからもしあなたに、生活に必要なお金以外に余っているお金(無くしても後悔しない金額)が幾らかあれば、それを使ってお小遣いを稼ぐのは容易です。
空き時間1・2時間程度で資金の1%~2%。
この程度は難しくありません。
これが現実的な線です。
分析に1時間、タイミングが良ければさらに短く。
安全にトレードを進めるコツは、分析の方に時間を掛ける事です。
実際にトレードをするのは一瞬。それ以上に分析に時間を掛ける。1分足トレードだと、タイミングが良ければ数分で分析も終わります。
ただ、暇になった時間がトレードすべき時間でなければ1時間程度は待つ事になるかもしれません。
実質、2・30分程度集中すれば良い。
トレードに入ると、1・2時間程度掛かると言いましたが
実際は15分とか、30分程度見ているだけです。
他の事を済ませて、お茶を飲んだりリラックスしながら
その重要な15分~30分だけは集中して売買をします。
エントリーの時間、エグジットの時間。
実際に何かをするのはそこだけで、その他の時間は確証を得るための分析に過ぎないからです。気に病む時間でも緊張する時間でもない、という事です。
それではまた。
P.S.
1分足トレードは「大野が考える現在最強のデイトレード手法3完結編」でもご紹介した、短期トレード手法です。こちらのテキスト教材も是非読んでみて下さい。
今回ご紹介した、動画「1分足トレード」は勝ち方実戦編で視聴出来ます!
また、書き洩れましたが、これらの手法は特殊なフィボナッチの理論を使ったライントレード手法です。移動平均線は売買の段階において、特に意味はありません。
関連記事;30分足トレードについて。
1分足トレードと30分足トレードはセットで覚えましょう。
少し大きな値動きでは30分足でトレードした方が楽ですし、一気に値幅が取れて良いので。→30分足トレードについてはこちら