暴落で利益を上げるのは実は簡単。
日経平均、NYダウともに大幅下落。ですが、その分
値動きも大きくなっています。さて、この時
どうやったら利益を上げる事が出来るのでしょうか。
幾つか方法があるので、ご紹介します。
- ケース1;売りを仕込む
- ケース2;途中で売る
- ケース3;ショートカバー
- ケース4;戻り売る
- ケース5;安値割れを売る
ケース1は、NYダウが暴落前に仕込んでおく。
私の場合は、下落前週の終値で仕込んでおきました。
ケース2は、このラインが見えているのであれば、
「上ブレイク出来なければ売る、下ブレイクしたら売る」といった具合に
途中からでも売る事が出来ます。
ただ、これほどの上昇相場での逆張り。
なかなか本気で売る事は難しいでしょう。
ケース3は、ショートカバーです。今回はこの話をしたいと思います。
ショートカバーのやり方。
私が買ったのは23280辺りです。
ご存知の通り、2月7日には下落幅の半分、値を戻しています。
こちらの方が売りよりも、日中最安値という事もあり
割と本気でトレードが出来ました。
今回お話したいのは次の事です。
「暴落を売り逃したとしても、普通は一度は戻るのでショートカバーをしたら良い。」
これをやって欲しいがために、2/6にライントレーダーズ通信の配信でこのメッセージを送っておきました。
「NYダウ史上最大の下落と騒いでいるが…」
”下げるべきして下げただけ。
何も慌てる必要はないのです。下支えとしては、23300、22500と20000台にチャネルと
フィボナッチリトレースメントによる抵抗が存在しています。26000台の目標、26480へ到達し売られているだけです。
ここまで上昇すれば、いつか調整はしなければなりません。「なるべくしてなった・来る時が来た」だけですので、慌てる必要もありません。
落ち着いて、今まで通りのトレードを続けていけば良いのです。”
落ち着いていなければ、ショートカバーは出来ません。
普段通りのトレードを淡々と行う事こそが重要であり、慌てて『何かしなきゃ!』という事では損失を出してしまいます。
日経平均もドル円も、上げ幅は小さいとしてもNYダウの下落に合わせて上昇していました。
年始からの下落に対して3割しか戻しませんでしたが、それでも
3割の値幅は簡単に取れるわけですし、NYダウに至っては5割も戻しています!
その値動きを見過ごす手はありません。
正しい値位置で、正しいタイミングで。
値動きはある一定の割合に基づいて、いつも決まった値幅で上昇・下落しています。
どこで跳ねるかというと、その値位置です。ダウで言えば、23300。
その値位置を割れた所で買うだけ。非常にシンプルな理由です。
その値位置とは何か?
日経平均で描くならば、こうなります。
年・月・週の目標値の事です。
上昇から下落に転じた時も同じです。
その時の年・月・週そして日の目標へ到達したので
反発・反落するだけですから。
その値位置へ付けるタイミングを待って、買うだけ。
売るだけ。逆張りとはそうしたものです。そしてそれこそが最高です。
戻り売りも逆張り、押し目買いも逆張り。天底はもちろん、逆張りです。
逆張りに最高のトレード手法は、ライントレードでありフィボナッチです。
フィボナッチを正しく引けるのであれば、天底はいつでも取れます。
今後、暴騰や暴落があった時には
是非今回の話を思い出して下さい。
それではまた。
最高の逆張りを学ぼう!
相場に正しく機能するフィボナッチとギャンの使い方を教えています。
今回ダウが下落したポイントは、
フィボナッチリトレースメント・フィボナッチチャネル・ギャンファンの重なった所でした。
正しく使いこなすためには
フィボナッチ大事典、ギャン大事典、値動きのルールを覚えておいて下さい。
勝ち方実戦編フリーパスプランでは、上記チャートのフィボナッチの引き方も学ぶ事が出来ます。
上のチャートのように、年始からダウも日経平均もこのライン通りに動いているだけです。
勝ち方実戦編フリーパスプラン3つのポイント!NEW! 勝ち方実戦編に新動画「DAYTRADE02/06-02/07ショートカバーのやり方」をアップロードしました!
今回書いたショートカバーのやり方はこの動画で詳しくお話してあります。今年はこのデイトレードシリーズが一押しです。
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