暴落があったら辞めるのか?スイスフラン暴騰ドルスイス暴落の一瞬を捉えた画像

スイスフラン暴騰時の衝撃の1分足!(写真)

先日、スイスフランが暴騰して

ドルスイスが暴落し、スイス円は暴騰しました。

僅か、数分の間にとんでもない事になりました。

1分足のチャートがこれです。

ドルスイス1分足1月15日
ドルスイス1分足1月15日
スイス円1分足1月15日
スイス円1分足1月15日

確かに数分で、今までの動きがほとんど見えなくなるくらいの暴騰や暴落。

この瞬間にポジションを持っていたら・・ゾッとする。それは間違いないです。

証券会社が破たんしたり、そうではなくても莫大な負債を負ったところも多いです。

このチャートを使っているFXCMもアメリカでは業界一の損失を計上して2.25億ドルという途方もなく額でした。

※営業には全く問題ないという事です。この損失を受け、他から資本が入ったそうです。ご安心下さいとの事です。
個人投資家で、一瞬で数百万~数千万損した方もいらっしゃると思います。

しかしですね、チャートはセオリー通りにいつも動いています。

なぜ、ドルスイスの暴落はここだったのか?

もはや月足レベルでしか上手く表示できないので、(笑)

月足のこのチャートをご覧下さい。

ドルスイス月足
ドルスイス月足

下落を開始したポイントはフィボナッチの目標値のMAXです。

メンバーサイトにも前もって4.236目標達成を書いておいたし、下落したのもフィボナッチの値0.236です。

前もって知っていたかどうか、が問題です。だからいつも前もって書いておくようにしています。同時に

最後の暴騰(このチャートではもう見えませんが)で、前日にポジションを利食いして売り逃げています。

そして1.023達成後は下落するはずなので、私も何度も売りを試したところです。

最後、最高値で売っていましたが

やめちゃいまいたがね(笑)。バカですよね。

ですが、少なくとも売り抜けています

なぜか?

目標だからです。

つまり、何だ?

この暴落が怖いから、数分で負債を負うのが怖いから、FXをやめるのか?という事が言いたいのです。

もう一度言いますが、チャートはセオリー通りに動いています。

今回負けたのならそれは仕方がない事だと思います。

しかし、そうではなくて怖いから・・・?

怖いとか言う前に

チャートを研究して、フィボナッチを知っておけば、未然に防げるのではないですか?

売り逃げれば良いですよね。

ただし、目標に来たら今度こそ利食いはしてほしいですが。(笑)欲は出ますけどね。

※投資を推奨しているわけではありません。仲間が消えていくのが嫌なだけです。

あの時の動画が実現・・。マジか

この間、書いた記事で「NYダウのハプニング映像」というものがありますが(笑)

そのハプニング映像がフランで実現してしまいました・・。

あの時も数秒で下落しました。しかし、ダウはそこまではまだ下落し得ない値位置だったので

動画中でとても驚いています。

※13分間の今年の相場分析動画は公開期限が終了しました。チャートのミスで暴落したように映ったという話です(笑)。NYダウが。

ハプニング

なぜこんなにフィボナッチを教え続けているのか?

知ってほしいのです。

もう3年もフィボナッチを勉強してくれフィボナッチを勉強してくれと言い続けています。

インジケーターに頼るのも良いですが、

  • 移動平均線やMACDで本当にこのドルスイスのMAX値が分かりましたか?
  • スイス円が暴騰を開始した値位置は何ですか?フィボナッチですよね?

ドルスイスで

移動平均線を割り込んでから利食いをする事にしていたら、莫大な損害が出ています。

※とはいえ実は、下落前に月足の100日移動平均線にはぶつかっていますよ。

そして、今となってから暴落した相場の平均を出して、何か意味がありますか?

もう遅いですよね。※動画「投資の基礎はタダで学べ。」でもその話をした気がします。

単調なアップトレンドは良いでしょう。しかし、そんなに簡単な動きばかりではありません。

値動きは基本的に「うっとうしい」動きをします。

だからこそ、前もって危険を察知する必要があります。

チャンスも狙っている必要があります。(知っていなければチャンスには気が付けません)

そして、いつもいつもフィボナッチ通りに目標へ進んで、そして反落や反発をします。

であれば、知っておいて下さい。

もうこれ以上馬鹿げた値動きで、ただでさえ少ないトレード仲間が減らない事を祈っています。

参考動画